職員の声 その4

52病棟(泌尿器科、耳鼻科、腎臓内科、結核病棟)、青木真弓
54病棟(消化器内科)、府川彩和子

青木真弓 (52病棟)3年目

青木1.jpg私は大学の看護学科を卒業してから就職まで5年という歳月がかかってしまいました。子育てが一段落し、就職を考えた時に頭をよぎったのは経験も知識も薄れた自分を受け入れてくれる病院があるのだろうかという不安です。地元の病院に就職したいと考え、島田市民病院への就職を希望しました。当時は2歳と3歳の子育て中であり、仕事との両立にも不安があったため臨時職員としての就職を希望したところ、快く受け入れていただき、新人看護師として臨時職員でのスタートとなりました。正規職員の方に比べると勤務時間が少ないので技術や知識などの習得ができるか、看護師として成長できるのかとても不安でした、しかし、正規新人看護師の方たちと同様に新人教育を受けさせていただくことが出来ました。教育はとても充実しており、学生時代に学んだことの復習もできました。また、志をともにする同期という仲間も得ることができました。

私の所属する52病棟は、泌尿器科・腎臓内科・耳鼻咽喉科の3科の混合病棟で、急性期からターミナル期まで様々な病期の患者さんが入院されています。検査や手術、化学療法、人工透析と毎日忙しいですが、看護師として日々成長させてもらうことができる病棟です。医師も親切でわからないことがあれば、丁寧に対応してくれます、また、カンファレンスが充実しており、勉強会なども積極的に計画してくれ、病棟全体で知識の習得に力を入れています。必要があれば、医師や薬剤師、臨床工学技士などの専門職に勉強会を開催していただくこともあり、より専門的な知識を得ることができます。忙しい中でも、安全に患者さんに看護を提供するためによくコミュニケーションをとることのできる病棟です。目標とする先輩も看護師もでき、自分の大切にしたい看護師像を胸に患者さんの看護にあたらせていただいています。
そんな私も島田市民病院の看護師として3年目となりました。勤務していくうちにもっといろいろ経験をして看護師としてさらに成長したいと思うようになり、昨年7月臨時職員から正規職員となり、子育てをしながら2交代勤務を始めました。入職時は臨時職員であったため他の新人看護師の方とは少し異なったスタートをきりましたが、今では一人の看護師として多くの患者さんを受け持つことが、できるまでに成長できたと思います。まだまだ、わからない事や悩むことも多いですが、先輩看護師や看護師長に支えられとても充実した日々を送っています。

そんな充実した日々ですが、やはり心配になるのは家族との関係です。始めは子どもとの時間が取れなくなることを心配しました。しかし、看護師長が考慮したシフトを組んでくれて今では『ママお仕事頑張ってね』と、子どもも応援してくれます。また、自分が休みの日には、子どもの保育園を休ませ、一緒にいる時間を増やすなどの工夫もしています。
今では仕事は私の生きがいとなっています。失敗して落ち込むことも多くありますが、安全に患者さんに看護を提供することを大前提とし、その失敗を糧に成長できたらいいなと思っています。

これからも地域医療に貢献できるよう、看護の質を高めるための知識・技術習得に努め、地域の人々が健康な生活を送ることができるよう努力していきたいと思います。



府川彩和子 (54病棟)2年目

府川1.jpg「針を何回刺してくれてもいい。早く師匠のようになれよ。」と、先輩看護師と一緒に患者さんへ訪室した際に応援の声をかけていただいた1年目。2年目となった現在でも、患者さんから見守られていると感じることが多く、早く先輩看護師のように患者さんが安心して看護を受けられるようになりたいと感じる日々です。
私は、看護師になる前は広告関係やイベント、博物館など全く分野の異なる仕事をしていました。病院に勤め始めて看護師の仕事は、看護技術、記録・書類作成、人とのかかわりなどその業務は多岐にわたり、患者さんの命を預かっている責任の重さに悩み戸惑いを感じることがあります。しかし、私が所属する病棟では、朝に看護師と医師による申し送り時間が設けられていることや、昼に行われるカンファレンスを通じて担当や受け持ち患者さんの情報を共有することができ、看護の方向性の統一や先輩看護師からのアドバイスをもらえる機会が多くあります。1年目の終わりに、先輩方からサプライズの写真や映像、メッセージなどをいただき、多くのサポートを受けられる恵まれた環境にいると感じています。