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糖尿病・内分泌内科の研修

研修概要

■研修の目標
staffmeeting.jpg 当科の担当している疾患のうち大多数を占めている糖尿病は、国民病といわれ約1400万人の患者が推定されております。いずれの診療科においても糖尿病患者と接する機会があり、この疾患に関する診療能力をつけることは極めて有意義な事であるといえます。
 このことから、当科研修における目標として、まずは一般臨床医にも求められる糖尿病関連疾患の基本的な診療知識・手技を修得する事が挙げられます。
 また、甲状腺や副腎などのホルモン異常症は比較的専門性の高い疾患と考えられていますが、当科は近隣医療機関から多数のこのような疾患を紹介頂く環境にあります。
 よって、見落とされやすい内分泌疾患を確実にスクリーニングできること、また内分泌の検査治療手技の基本を習得することなどが可能となります。

■研修内容
 代謝内分泌科の研修では、入院、外来患者を通じて、主に以下の疾患を学ぶ事ができます。
 1)糖尿病(1型糖尿病。2型糖尿病)
 2)高脂血症
 3)高血圧症
 4)甲状腺疾患
 5)カルシウム代謝疾患(副甲状腺疾患と骨粗鬆症)
 6)視床下部・下垂体疾患
 7)副腎疾患

定期カンファレンス

lunchPhoto.jpg糖尿病昼食会の様子1)毎週火曜日(14:00~)糖尿病スタッフミーティング

  • (看護師、薬剤師、管理栄養士、臨床検査技師などと共に糖尿病患者さんの生活療養上の問題点について話し合います)

2)毎週火曜日 (16:00~) 糖尿病教室

  • (入院糖尿病患者さんに、糖尿病の基本知識や合併症について講義します)

3)毎週金曜日 (17:00~) 入院患者カンファレンス

  • (入院患者さんの治療上の問題点、方針などを話し合います。週末の申し送りも兼ねています)

詳細等

■研修コース
1)初期研修医

  • ローテートの一環として,一般内科医に求められる糖尿病関連疾患の基本的な診療知識・手技を修得する短期(2ヶ月)研修コースを予定しています。

2)後期研修医 短期コース

  • ローテートの一環として,一般内科医に求められる糖尿病関連疾患の基本的な診療知識・手技を修得する短期(2~3ヶ月程度)研修コースを予定していますが,希望に応じてオーダーメイドのプランニングを考えています。

3)後期研修医糖尿病・内分泌内科専属コース

  • 糖尿病・内分泌内科のスタッフとして、より専門的な技術、知識を身につけます。入院診療だけでなく、上級医の指導の下、外来診療も担当します。当科は日本糖尿病学会の認定教育施設であり、希望があれば日本糖尿病学会認定糖尿病専門医の取得も可能です。研修修了後は、当院にスタッフとして残る事はもちろん大学院へ進学希望の場合その斡旋も行います。


■研修指導体制

  • schoolPhoto.jpg糖尿病・内分泌内科は、日本糖尿病学会,日本内分泌学会により認定された糖尿病,内分泌代謝専門医1名と専門医を目指す医師2名で構成され、当院の内分泌代謝疾患診療の指導的な立場にあります。経験豊かなスタッフのもと、ハイレベルな研修が可能です。日本糖尿病学会の教育認定施設でもあるため、糖尿病専門医を目指すこともできます。
  • また,夜間,休日に関しては当番制をとっており,非番日については拘束されないことを原則としています。