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島田市地域医療を支援する会との連携

島田市地域医療を支援する会は「地域医療の崩壊」が全国的な問題となっている今日、島田市の地域医療の現状を把握し、支援できることを市民の立場から実行することを目的に2009(平成21)年4月に設立された市民団体で、市民を対象とした医療学習会やシンポジウム、地域への出前講座等の活動を通じて、市民一人ひとりに地域医療への理解を促すための啓発活動を進めています。

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市立島田市民病院は、”地域医療に貢献する”という理念のもと、地域医療への理解を深める市民活動に、積極的に参加・協力しています。

■2017年5月六合地区医療学習会
■2016年11月「医療と介護の総合的な確保に向けてのシンポジウム」
■2016年10月川根地区医療学習会
■2016年8月金谷地区医療学習会
■2016年7月横井地区医療学習会
■2016年6月初倉地区医療学習会
■2016年5月六合地区医療学習会
■2016年3月病院・診療所に感謝する作文コンクール表彰式
■2015年12月「医療と介護の総合的な確保に向けてのシンポジウム」
■2015年10月横井地区医療学習会
■2015年8月金谷地区医療学習会
■2015年7月川根地区医療学習会
■2015年6月初倉地区医療学習会
■2015年5月六合地区医療学習会
■2015年2月本通三丁目・幸町自治会研修会
■2014年7月川根地区医療学習会
■2014年6月初倉地区医療学習会
■2014年5月六合地区医療学習会
■2014年3月病院・診療所に感謝する作文コンクール表彰式
■2013年11月金谷地区医療学習会
■2013年7月初倉地区医療学習会
■2013年6月川根地区医療学習会
■2012年11月金谷地区市民学習会
■2012年10月初倉地区市民学習会
■2012年9月震災時医療シンポジウム
■2012年6月川根地区市民学習会
■2012年5月六合地区市民学習会
■2011年11月金谷地区市民学習会
■2011年10月初倉地区市民学習会
■2011年9月大津地区市民学習会
■2011年8月島田地区市民学習会
■2011年7月六合地区市民学習会
■2011年6月川根地区市民学習会
■2011年6月医療学習会
■2011年5月医療学習会
■2010年11月「市民が支える地域医療」シンポジウム

■2017年5月六合地区医療学習会

DSC_0090.JPG2017年5月27日(土)に六合公民館を会場に医療学習会が開催され、当院の服部隆一病院事業管理者と増田晶大副主任看護師(DMAT隊員)が講演を行いました。はじめに主催者である神代代表から話をされて講義に移りました。




DSC_0095.JPG第1部では服部病院事業管理者から肺炎についての講演が行われました。肺炎は現在死因第3位と言われており、身近な病気であることの説明から行われて、どうなることで肺炎になるのか、肺炎の種類、症状の重症度や肺炎球菌ワクチンことなど幅広く、話されました。
高齢者ほどなりやすい理由として、まずは細菌性肺炎については免疫力の低下を挙げて、対策には手洗いうがい等の基本的なことが重要であること、誤嚥性肺炎(食べ物等が気管に入ることで起きる肺炎)については加齢による機能の低下が挙がりました。誤嚥を防止するためにはリハビリ運動のほか、寝ころびながらや反った姿勢での飲食には気を付けるよう話がありました。
本日参加された方々も肺炎については身近な病気という事も理解しており、熱心に受講されていました。


DSC_0098.JPG第2部では増田晶大副主任看護師(DMAT隊員)から救急外来・救急搬送を受け入れる看護師として、最近の1日の仕事内容や1週間の搬送数等のデータ紹介しながら現状を説明しました。
今このあたりでは「お茶の時期」なので、意外と多く来られる患者さんは「マダニ」に食われた患者さんとのこと。素人がむりやり取ってしまうと口先が皮膚に残って炎症や感染症などになってしまうため受診を勧めていました。
本題の現状について、救急車が島田市では6台しかないが、圏内の救急搬送のほとんどを受け入れていることを説明しました。本当に必要としている人が必要な時に医療を受けられるように、自己都合で利用される救急車の実態や、コンビニ受診といった事を例に出して、皆さんに協力をお願いしました。


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その後、制定された島田市地域医療基本条例について市健康づくり課榎係長から説明があり、最後に、地域医療を支援する会の神代代表から会の紹介と今後の活動について話され閉会しました。

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■2016年11月「医療と介護の総合的な確保に向けてのシンポジウム」

DSC05929.JPGDSC05930.JPG2016年11月24日(水)に藤枝市ホテルオーレ5階で「医療と介護の総合的な確保に向けてのシンポジウム」(医療と介護シンポジウム開催実行委員会・静岡県主催)が開催され、「島田市地域医療を支援する会」の神代代表が県内の地域医療を支援する団体を代表してパネルディスカッションに参加しました。


DSC05936.JPGシンポジウムは、第一部「認定NPO法人ささえあい医療人権センターCOML」の山口育子理事長の基調講演「演題:2025年問題に向けて市民が知っておきたいこと」で始まりました。山口理事長は、自身のこれまで患った病気と治療について赤裸々に語り、1990年代当時の医療情報の閉鎖性及び医療提供者と患者の関係に疑問を持ったことが、自身の活動の源であると話しました。また、医療提供者と対立せずに協働することが団体活動の目的であると説き、このような協働関係になるためには、医療者からの情報提供が不可欠であると語りました。そして、患者側も自立・成熟し主体的に医療参加ができるようになりましょうと呼びかけました。


DSC05940.JPGDSC05947.JPG第二部は、県内の地域医療を支援する団体を代表して、「島田市地域医療を支援する会」をはじめ、3団体によるパネルディスカッションが行われました。司会進行は、浜松医科大学地域医療学講座特任教授の山岡泰治先生でした。


DSC05957.JPG山岡教授は、初めに「なぜ、地域医療を支援する団体を立ち上げたのですか?」と問いかけました。
神代代表は、「団体発足の経緯は、平成20年代から問題になってきた志太榛原医療圏での医師の不足・医療資源の不足に危機感を抱いたことが、当会の出発点だった。」と語りました。
また、「何か苦労したことはありますか?」との問いかけには、
「初めは、苦労の連続であった。しかし、市立島田市民病院の協力もあり、何とか軌道にのせることができた。」と発足当時の心境を語りました。

パネルディスカッションには、森町の「f.a.n地域医療を育む会」の武田和子会長、「富士宮市地域医療を守る市民の会」の井野倉治会長も参加され、それぞれの団体の思いを語り、とても熱気に溢れた素晴らしいシンポジウムとなりました

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■2016年10月川根地区医療学習会

DSC_0505.jpg2016年10月15日(土)に島田市川根文化センター(チャリム21)を会場に医療学習会が開催され、当院の服部隆一病院事業管理者と脳卒中科・脳神経外科医長の山形桂司医師が講演を行いました。


DSC_0525.jpg第1部では山形医師から脳卒中についての講演が行われました。1985年以前、脳卒中は治療が困難な病気として手が出せない疾病でした。しかし、1995年以降にレントゲン、MRI、エコーなどの検査技術の進歩や有効な薬により、治療法が確立してきたと山形医師は語り始めました。脳卒中は、本当に最近になって治療ができるようになってきたようです。また、脳卒中は平成27年の年間死亡率が第4位ですが、救命されたとしても寝たきりとなる最大の原因となっており、患者の多くに後遺症が残るために治療に一刻を争う病気であるとのこと。


DSC_0529.jpg脳卒中とはどういう病気なのか、脳卒中は、3つの病気「脳梗塞(血管が詰まる病気)、脳出血(血管が破れる病気)、くも膜下出血(血管に出来た瘤が破れる病気)」の総称ですが、そのメカニズムを人間の脳を樹木で例えた場合のわかり易い解説がありました。そして、脳卒中の症状は、突然に半身麻痺、言語障害、意識障害、頭痛などが出現しますが、前兆が無いため、症状が出てからでは、遅いとのこと。このため、日頃からの生活習慣を適切に守ることが予防に繋がるとして、高血圧、糖尿病、高脂血症、心房細動、喫煙、飲酒、肥満の方は、特に気を付けてくださと説明がありました。


DSC_0604.jpg第2部では服部病院事業管理者から当院の現状についての講演が行われました。赴任時から現在までの経営状況の変化、近隣の病院との比較、当院の健全経営への取り組みなどについて説明がありました。
DSC_0655.jpgそして、新病院建設の作業状況についての紹介では、地盤調査を厳密に行っており、その結果から最適な工法を用いて施工する計画であるので安心して欲しいとの説明がありました。



今回の学習会には、肌寒い夜にもかかわらず、60名程度の多くの方が参加され、皆さん熱心に講演を聴いていました。

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■2016年8月金谷地区医療学習会

DSC_0123.jpg2016年8月20日(土)に島田市金谷公会堂(みんくる)を会場に医療学習会が開催され、当院の消化器内科主任部長の松下雅広医師と救急外来の増田晶大主任看護師が講演を行いました。


DSC_0171.jpg第1部では松下医師から肝臓病についての講演が行われました。肝臓は、人体における代謝の中心で、多岐にわたる化学物質を生成・分解しており、その働きは正に一大化学工場に例えられるとのこと。完全な人工肝臓を造ることは今の技術をもってしても不可能です。


DSC_0205.jpg続いて肝臓病の3大原因であるウイルス(B型肝炎、C型肝炎)、アルコール、肥満について説明があり、最近進歩してきているC型肝炎の治療について詳しい解説がありました。そしてなんと、C型肝炎治療は、著効率100%を目指せる時代に来ていると松下先生は語りました。これまで、C型肝炎と闘ってきた歴史がありましたが、遂にほぼ治せるようになったのです。そして、肝臓の病気は、症状が出にくい特徴があります。健診で肝機能異常等を指摘された際は、ぜひご相談くださいと講座を締めくくりました。


DSC_0178.jpg第2部では救急外来の増田晶大看護師(DMAT隊員)から救急センターの現状について講演が行われました。講演では、初めに4月21日から26日まで熊本地震の被災地に医療救護班として派遣されたことの報告がありました。地震が起きた直後は、DMAT隊員として派遣されることを想定して準備していたが、その後、DMAT派遣の要請が解除されたため、準備していたものを戻し、日常業務の体制に戻ろうとしていたところ急に、救護班として派遣されることが決まったときには、相当慌てたこと。現地までの道のりが、阿蘇大橋の崩落もあり、迂回を余儀なくされとても時間がかかったことなど、現場の様子やその時の心境などを熱くかたりました。
DSC_0175.jpgそして、救急センターの現状については、当院の救急センターにおける患者数の動向、当直医師や看護師の状況など実例を交えながら講演しました。この中で、直近の8月1日~15日で自己都合を思われる救急搬送が、7.8%程度あったとして、不要不急な救急受診は抑制して欲しい旨をお願いしました。




今回の学習会には、熱い夜にもかかわらず、40名程度の多くの方が参加され、皆さん熱心に講演を聴いていました。

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■2016年7月横井地区医療学習会

DSC_0126.jpg2016年7月9日(土)に島田市横井公会堂(りばりん)を会場に医療学習会が開催され、当院の呼吸器内科の山口悠医員と静岡市島田消防署の伊藤剛史救急救命士が講演を行いました。


DSC_0129.jpg第1部では山口医員から肺炎についての講演が行われました。「肺炎」は、肺が吸い込んだ物質(細菌、ウイルス、ほこり、アレルギー物質など)により、肺胞(肺にある小さな空気の袋)とその周辺組織に起こる炎症のことですが、「今回は、主に細菌が原因で発症する肺炎についての説明を行います。」と山口医師。そして、「肺炎は、風邪・インフルエンザと症状が似ているため、混同しやすいですが、風邪・インフルエンザの原因はウイルスであり、治療方法が異なるので、注意してくださいね。」と語り掛けました。


DSC_0156.jpg次に、日本人の死亡原因についての解説がありました。肺炎は、平成22年まで悪性新生物、心疾患、脳血管疾患に次ぐ4位でしたが、現在では、3位に上昇しているとのこと。更に、肺炎での死亡者の殆どが、65歳以上の高齢者であるとのこと。このように、高齢者の死亡率が高くなる原因は、「肺炎にかかる」⇒「日常生活の動作がしにくくなる」⇒「心身の機能が低下、寝たきりになる・飲み込む力が衰える・認知症の悪化」⇒「肺炎にかかる」といった悪循環に陥ってしまうことだとして、山口医師は、もどかしい表情をしました。そして、肺炎には予防が一番だとして、65歳以上の方は、肺炎球菌ワクチンを接種して欲しいと呼び掛けていました。


DSC_0205.jpg第2部では静岡市島田消防署の伊藤救急救命士から本年4月から枠組が変わった消防組織についての説明がありました。旧組織の島田市消防本部(島田市、川根本町)は、職員約150人、救急車6台、消防車10台の体勢でしたが、静岡市消防局(静岡市、島田市、牧之原市、川根本町、吉田町)は、職員約1,000人、救急車19台、消防車112台、ヘリコプター1機の大きな組織になり、スケールメリットを活かした対応が可能になったとのこと。講演では、先月、金谷の山の中で遭難した方が、救急隊の現地到着前に、静岡市消防局のヘリコプターに救助されたことなど、広域化のメリットを語りました。
そして、今一番HOTな話題として、熱中症の対策も紹介、急に暑くなる今の時期が一番危ないですよと、こまめな水分補給と塩分補給、そして、気分が悪くなりそうな時は涼しい場所へ移動して欲しいと呼び掛けました。
今回の学習会には、60名を超える多くの方が参加され、終了予定時間いっぱいまで質問される方もいるなど、とてもHOTな講演となりました。

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■2016年6月初倉地区医療学習会

DSC_0078.jpg2016年6月18日(土)に初倉公民館(くらら)を会場に医療学習会が開催され、当院の循環器内科の露木義章医長と救急外来の増田晶大主任看護師が講演を行いました。


DSC_0155.jpg第1部では露木医師から心臓病についての講演が行われました。心臓病(心疾患)は、日本人の死因の第2位となっています。また、ガンの種類によっては心不全の方が死亡率が高く、一番重篤な患者さんの1年死亡率が50~60%とも言われているとのこと。このように、とても怖い疾患ですが、「正しい知識を持って、早めに対処すれば、決して怖い病気ではないですよ。」と丁寧な口調で語りかけました。


DSC_0099.jpg講演では、心疾患の主な疾患である「心不全」「狭心症・心筋梗塞」「不整脈」「弁膜症」について、一つ一つ分かり易い説明がありました。特に狭心症(心臓に栄養を送っている血管が詰まってしまう病気)の治療については、カテーテル治療を行うことによって、血管の詰まりを回復することが可能となります。所要時間は、1時間程度で、4日程度で、退院できますが、心筋梗塞(心臓に栄養を送っている血管が完全に詰まってしまう病気)になると命に関わる状態となってしまう上、治療できても心臓へのダメージが残ってしまうと、露木医師は語りました。このため、狭心症の段階で治療を行うことが望ましいとして、早期発見・早期治療の重要性を訴え掛けました。そして、動悸・息切れなどの症状が出たときには、早めにかかりつけ医を受診して欲しいとして講演を締めました。


DSC_0159.jpg第2部では救急外来の増田晶大看護師(DMAT隊員)から救急センターの現状について講演が行われました。講演では、初めに4月21日から26日まで熊本地震の被災地に医療救護班として派遣されたことについての簡単な報告がありました。災害現場では、色々な職種の方が仕事をしますが、それぞれの職種の方がなるべく最大限に力を発揮できるように連携することが大切だと痛感したとのことでした。

DSC_0169.jpgそして、救急センターの現状については、当院の救急センターにおける患者数の動向、当直医師や看護師の状況など実例を交えながら講演しました。この中で、直近の6月1日~15日で自己都合を思われる救急搬送が、12%程度あったとして、不要不急な救急受診は抑制して欲しい旨をお願いしました。
今回の学習会には、90名を超える多くの方が参加され、とても大盛況な講演でした。

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■2016年5月六合地区医療学習会

DSC_0373.jpg2016年5月28日(土)に六合公民館(ロクティ)を会場に医療学習会が開催され、当院の内分泌内科の岡西大介医員と静岡市島田消防署六合出張所の有賀友彰救急救命士が講演を行いました。


DSC_0380.jpg第1部では岡西医員から糖尿病についての講演が行われました。糖尿病は、近年急速に増加してきている病気で、最近の統計ではなんと、日本人の5人に1人が血糖異常、更に40歳以上になると3人に1人が糖尿病予備軍であるとの説明がありました。糖尿病と聞くと、「糖が尿から出てくる病気」と最初にイメージしますが、それは氷山の一角であり、様々な合併症(3大合併症、動脈硬化、悪性腫瘍、骨粗しょう症、認知症、感染症など)が潜んでいるとの説明がありました。そして、糖尿病治療の目標は、この「様々な合併症を防ぐ」ことであり、糖尿病専門医の仕事は、まだ起こっていない合併症(見えない敵)と長期間戦う患者さんに対して『息切れしない程度に』やる気スイッチを時々ONにしてあげることだと、優しい口調で語りかけました。


DSC_0385.jpg糖尿病の治療として一番最初に思い浮かべることは、つらい食事療法ですが、この1、2年で急速に進歩してきており、患者さん個人個人で治療方法を変える時代になってきたのだとか。例えば、若い人や体重が多い患者さんへは、カロリー制限ではなく、糖質制限の方が効果がある場合もあるとのこと。そして、糖尿病専門医が目指すことは、患者さんが合併症で苦しまず、楽しく、幸せに長生きしていただくことだとして、講演を締めました。


DSC_0444.jpg第2部では静岡市島田消防署六合出張所の有賀救急救命士から救急車利用の現状について講演が行われました。講演では、昨年の六合出張所の救急搬送者数は、695人ですが、50%が軽症とのこと、適切な救急車利用が求められていることなどの説明がありました。
DSC_0459.jpgまた、救急救命は、少しでも実際に見て体験することが大切だとして、その場で簡単な模擬体験が行われました。

今回の学習会には、40名を超える多くの方が参加され、皆さん熱心に講演を聴いていました。

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■2015年12月「医療と介護の総合的な確保に向けてのシンポジウム」

DSC_1021.jpg2015年12月20日(日)にアクトシティ浜松コングレスセンター4階で「医療と介護の総合的な確保に向けてのシンポジウム」(医療と介護シンポジウム開催実行委員会・静岡県主催)が開催され、「島田市地域医療を支援する会」の神代代表が地域での活動について事例発表を行いました。


DSC_0055.jpg神代代表は、平成20年代から問題になってきた志太榛原医療圏での医師の不足・医療資源の不足に危機感を抱き、市民として何かできることはないかとの思いが、当会の出発点だったと語りました。「安心して暮らせる医療環境を守るために」を活動の目標と定め、市民として心がけて欲しい「6つのお願い」とともに、市民一人ひとりの意識を高めるために行ってきた様々な啓発活動(地域の医療学習会、感謝の作文・絵手紙の募集と印刷配布、専門家を招いての会員勉強会、官学及び他団体との連携活動等)について紹介しました。


DSC_0020.jpgDSC_0048.jpgまた、浜松医科大学地域医療学講座特任教授の山岡泰治先生が、出世大名家康君と共演する「医療と介護の適切な利用」の講演が行われました。山岡教授は、地域を育む住民活動の拡がりがこれからの医療に必要不可欠であるとして、静岡県内に9つある地域医療支援する会のメンバーになって欲しいと呼びかけていました。


DSC_0088.jpgなおこの日は、NHKテレビ番組「総合診療医ドクターG」でお馴染みの大阪医科大学附属病院総合診療科長の鈴木富雄先生による、「超高齢社会を生きるために~総合診療医からのメッセージ~」と題する基調講演も行われました。医療と介護を取り巻く環境変化に対応した生き方などについて、平易な言葉でわかりやすくお話してくださいました。講演の最後には、「ドクターGの舞台裏」に関する質問も飛び、他では聞けない番組作りの苦労話も飛び出すなど、非常に楽しく熱気に溢れた素晴らしいシンポジウムとなりました。

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■2015年10月横井地区医療学習会

DSC_0439.JPG2015年10月7日(水)に島田市横井公会堂で医療学習会が開催され、当院の副院長で循環器内科主任部長の青山武医師と救急外来の大石初巳看護師長が講演を行いました。


DSC_0451.JPG第1部では青山副院長から心臓病についての講演が行われました。心臓病(心疾患)は、日本人の死亡原因でがんに次いで2位となっており、その心疾患の死亡原因のおよそ8割を心不全と狭心症、心筋梗塞が占めているとの説明がありました。今回は、循環器疾患で特に多い1.高血圧、2.狭心症・心筋梗塞、3.心不全についての解説がありました。高血圧はサイレントキラーと呼ばれており、高血圧を治療しないでいると、動脈硬化が進行する(脳梗塞、狭心症)ことや心臓が肥大する(心不全)、腎機能が低下する(腎不全)などの重篤な疾患に進行してしまいます。このため、適切な治療を受けることが重要とのこと、そして、自分の血圧を常にチェックすることが予防に繋がるとして、起床時に家庭で血圧測定することを薦めていました。
狭心症、心筋梗塞、心不全については、それぞれ症状の説明があり、このような症状のときは迷わず救急車を呼んで欲しいとのことでした。そして、心臓病にならないためには、生活習慣病を治療することが大切だとして、1.食塩制限、2.適正体重の維持、3.節酒と禁煙、4.バランスのとれた食事、5.有酸素運動、6.ストレス管理、7.薬物療法ついて、有効性の説明がありました。


DSC_0474.JPG第2部では救急外来の大石初巳看護師長が「救急外来の現状~よりよい救急医療提供の為に~」との演題で、当院の救急センターの現状について患者数の動向、当直医師や看護師の状況など実例を交えながら講演しました。この中で、不慮の事故・急激な症状悪化はいつでも市民病院救急外来で対応しますと伝えるとともに、不要不急な救急受診は抑制して欲しい旨をお願いしました。また、心肺停止状態での救急搬送についての説明では、心肺停止状態で倒れた方が、その場にいた人の心臓マッサージにより救われたことが川根地区で3件あった実例をあげ、目の前で人が倒れた場合は、迷わず1分間に100回以上の胸骨圧迫をして欲しいとのことでした。ただし、同時に2名以上倒れた場合は、ガス漏れの可能性があるので、その場から逃げて欲しいといった救急の看護師ならではの解説があり、会場の皆さんに緊迫感が伝わるような講演でした。


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今回の学習会には、80名を超える多くの方が参加され、皆さん熱心に講演を聴いていました。

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■2015年8月金谷地区医療学習会

DSC_1045.jpg2015年8月22日(土)に島田市金谷公民館(みんくる)を会場に医療学習会が開催され、当院の服部隆一事業管理者と呼吸器内科の山口悠医員が講演を行いました。


DSC_1055.jpg第1部では山口医員から肺炎についての講演が行われました。初めに肺炎の分類について解説から入りました。肺炎には幾つかの種類がありますが、今回は「市中肺炎(細菌性肺炎)」について講義を行うとの説明がありました。この市中肺炎ですが、風邪やインフルエンザなどのウイルス感染とは違い、肺が細菌に感染し炎症を起こす病気とのこと。肺炎は、風邪やインフルエンザと症状は概ね似ていますが、原因物質が異なるため、治療方法がまったく違うとのことです。更に市中肺炎の原因となる細菌にも幾つかの種類があり、その内の3割が肺炎球菌とのことでした。


DSC_0014.jpgまた、日本の人口10万人当たりの死亡率についての解説がありました。平成22年までは、1位悪性新生物、2位心疾患、3位脳血管疾患でしたが、現在では、肺炎が3位に上昇しているとのこと。そして、その肺炎での死亡者の9割以上が、65歳以上の高齢者であるとのことです。


DSC_0020.jpgそのため、65歳以上の高齢者は、「是非、肺炎球菌ワクチン接種を行って欲しい。」と呼びかけていました。※肺炎球菌ワクチン接種には、市から助成があります。島田市の場合は、年度によって対象者の条件が違いますので、島田市のホームページ等でご確認ください。


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最後に、本日のまとめがありました。最初から最後まで流れるように、とても判りやすい講義でした。会場からも2、3質問があり、予定時間を超過するなど、とても好評でした。


DSC_0077.jpg第2部では服部事業管理者から当院の現状についての講演が行われました。赴任時から現在までの経営状況の変化、新病院建設基本計画の作業状況について紹介がありました。


DSC_0083.jpgまた、2025年に向けた地域包括ケアシステムの取り組みとして、24時間の訪問看護ステーションの設置に向けて市と協力している旨の解説がありました。



今回の学習会には、40名を超える多くの方が参加され、皆さん熱心に講演を聴いていました。

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■2015年7月川根地区医療学習会

2015072501.JPG2015年7月25日(土)に島田市川根文化センター(チャリム21)を会場に医療学習会が開催され、当院の服部隆一事業管理者と金谷消防署の伊藤剛史救急救命士が講演を行いました。


2015072502.JPG第1部では服部事業管理者から糖尿病についての講演が行われました。糖尿病は、自動車の普及と共に増えてきたこと、島田市の糖尿病予備軍の割合が県内でも高いとの説明がありました。糖尿病になっても、ほとんどの人は無症状ですが、非常に怖い病気で、合併症や癌の発生、易感染、感染増悪など様々な病気を惹き起こしてしまうとのことです。


2015072503.JPG糖尿病の治療として、食事療法が基本とのことで、自分にとって適切なエネルギー量の摂取、栄養バランスのとれた献立、1日3回、ほぼ均等量で規則正しく食べることの解説がありました。この中で、野菜など食物繊維を先に食べること、暖かいご飯ではなく、冷えたご飯が腸内環境改善効果があること、食事後の軽い運動が血糖値を下げることなどは、明日から実践したいとの意見が参加者からありました。


2015072504.JPG第2部では金谷消防署の伊藤救急救命士から救急車利用の現状について講演が行われました。講演では、昨年の川根南分遣所の救急搬送者数は、299人ですが、50%が軽症とのこと、適切な救急車利用が求められていることなどの説明がありました。また、川根地区の特徴として、ドクターヘリを要請する場合があることの説明や、いざと言う時に救急講習会の受講をお願いしますとの呼び掛けが行われました。

今回の学習会には、30名を超える多くの方が参加され、皆さん熱心に講演を聴いていました。

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■2015年6月初倉地区医療学習会

20150620_1.jpg2015年6月20日(土)に島田市初倉公民館(くらら)を会場に医療学習会が開催され、当院の脳神経外科の阪口正和主任部長と島田消防署の大関佳典救急救命士が講演を行いました。


20150620_2.jpg第1部では阪口主任部長から脳卒中についての講演が行われました。昔、脳卒中は治療が困難な病気として冷遇されていたこと、レントゲン、MRI、エコーなどの検査技術の進歩や有効な薬により、1995年以降に治療法が確立してきたこと、また、脳卒中は平成26年の年間死亡率が第4位だが、患者の多くに後遺症が残り、治療に一刻を争う病気であることなどの解説がありました。


20150620_3.JPG医療サイドの問題として、大学では脳卒中の教育機会が少ないこと、大学以外の病院で、自分で勉強しないといけない分野であること、これらのことから脳卒中の専門医が不足している現状の説明がありました。


20150620_4.jpg第2部では島田消防署の大関救急救命士から救急車利用の現状について講演が行われました。講演では、高齢者社会になり年々救急車利用が増えていること、適切な救急車利用が求められていることなどの説明がありました。

今回の学習会には、70名を超える多くの方が参加され、皆さん熱心に講演を聴いていました。

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■2015年5月六合地区医療学習会

2015051601.png2015年5月16日(土)に島田市六合公民館(ロクティ)を会場に医療学習会が開催され、当院の服部隆一事業管理者と消化器内科の松下雅広主任部長が講演を行いました。



2015051602.png第1部では松下主任部長から肝臓病についての講演が行われました。肝臓の働き、肝臓病の原因、C型肝炎ウイルスとの闘いの歴史、最新の治療方法について解説がありました。時折、松下先生の人柄が表れた場を和ませるトークもあり、参加者は、終始リラックスして肝臓病の講演を聴いていました。



2015051603.png第2部では服部事業管理者から当院の現状についての講演が行われました。赴任時から現在までの経営状況の変化、近隣の病院との比較、当院の健全経営への取り組みなどについて説明がありました。
また、国の政策により、地域の医療機関が受ける様々な影響や、アメリカ合衆国の医療保険制度と日本との関わりなど幅広い話題が取り上げられました。参加者からも「TPPにより、日本の医療制度はどうなっていくか。」と質問が飛ぶなど、とてもグローバルな内容の講演と質疑が行われました。

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■2015年2月本通三丁目・幸町自治会研修会

DSC_0468.JPG2015年2月9日(月)に島田市地域交流センター歩歩路を会場に本通三丁目・幸町自治会主催(協力 地域医療を支援する会)の研修会が開催され、当院の服部隆一 事業管理者と糖尿病・内分泌内科の林千雅 主任医長が講演を行いました。


DSC_0472.JPG第1部では林医長から糖尿病についての講演が行われました。病名の由来、インスリンの働き、糖尿病になって困ること、日本人に多い2型糖尿病の仕組み、予防と治療などについて解説がありました。参加者からは、糖尿病患者の水分摂取の量やサプリメントの摂取についての質問がありました。


DSC_0479.JPG第2部では服部事業管理者から当院の現状についての講演が行われました。大学医局に協力を依頼して診療を再開した診療科や外国人医師の日本語習得をサポートし日本の医師免許取得につなげた事例など医療従事者の確保に向けた取組のほか、赴任時から現在までの経営状況の変化、新病院建設基本計画の作業状況について紹介がありました。また、人口の高齢化や国の医療費抑制政策による病床数の削減の動きなど、今後の病院運営に関する課題についても解説がありました。

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■2014年7月川根地区医療学習会

DSC_0020.JPG7月5日(土)に川根文化センターチャリム21を会場に医療学習会が開催され、加納医院院長の宮崎洋生医師と当院救急外来の大石初巳看護師長が講演を行いました。



DSC_0024.JPG第1部では宮崎洋生医師から肺炎についての講演が行われました。肺炎の種類、肺炎を起こす原因、肺炎を起こす部位など肺炎の仕組みについての説明のほか、肺炎球菌ワクチンの効果やタバコによる健康への影響について解説がありました。質疑では、ワクチン接種により肺炎の症状が軽くすむのかという質問に対し、健康な成人についてはワクチン接種により肺炎の症状が軽くなるという明確なデータはまだないことや、肺炎球菌ワクチンとインフルエンザワクチンの両方を接種することで肺炎予防の効果が高まるとの回答がありました。




DSC_0028.JPG第2部では大石初巳看護師長から当院救急センターの現状について講演が行われ、最近救急センターを受診した患者さんのうち救急受診が本当に必要なのか外来スタッフが疑問に感じた事例についての体験談を語りました。限られた医療スタッフで24時間365日の救急医療を維持している実情を説明し、救急車及び救急センターの適切な利用を呼びかけました。


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■2014年6月初倉地区医療学習会

DSC_0003.JPG6月14日(土)に初倉公民館くららを会場に医療学習会が開催され、島田市医師会の藤本嘉彦会長と当院の服部隆一事業管理者が講演を行いました。



DSC_0008.JPG第1部では藤本嘉彦医師から肝臓についての講演が行われ、肝臓の機能や、肝臓病(肝炎)の原因と症状、治療方法等が解説されました。質疑では、アルコールの休肝日に関する質問や肝臓はどのぐらいまで切除しても機能するのかとの質問がありました。




DSC_0009.JPG第2部では、服部隆一事業管理者から当院の現況について講演が行われ、医師確保に大変苦労していることや、病院経営の収支、資金残高の推移など病院の経営状況について説明されました。質疑では、事業管理者の職務に関する質問や血液内科の診療体制についての質問がありました。


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■2014年5月六合地区医療学習会

5月24日(土)に六合公民館ロクティを会場に医療学習会が開催され、島田市医師会から森田眼科クリニックの森田賢医師と当院から地域医療サービスセンター 地域医療連携室 訪問看護係の織田雅子主任看護師が講演を行いました。

20140524-1.jpg第1部では森田賢医師から眼病について講演が行われ、白内障、緑内障、加齢黄斑変性症など高齢者に多く見られる目の病気について、動画により症状や原因、現在の治療法などが解説されました。参加者からの眼病予防に関する質問には、バランスの取れた食事や健康的な生活を心がけること、物の見え方に違和感を覚えたら早めに眼科を受診することが眼病予防に効果的であると説明がありました。




20140524-2.jpg第2部では、織田雅子看護師から終末医療と看取りについて講演が行われ、当院から自宅に戻った終末期のがん患者さん・家族とのやり取りについて具体的な事例を交えて体験談が語られました。在宅で家族を看取るために必要なこととして、家に帰りたいという患者さん本人の強い意志と家族の思い(覚悟)、往診してくれる医師、介護保険サービスや訪問看護の利用、症状の緩和(苦痛のケア)が挙げられました。


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■2013年11月金谷地区医療学習会

11月13日(水)に金谷の夢づくり会館を会場に医療学習会が開催され、服部隆一事業管理者と救急科の松岡良太主任医長が講演を行いました。

gakusyuukai20131113-1.JPG第1部では服部隆一事業管理者が糖尿病について講演を行い、市内の糖尿病患者数の推移や島田市の特定検診受診者のうち糖尿病になるおそれのある予備軍の数が県内でも多いことなどのデータが示され、糖尿病にならないための予防法や治療法について解説されました。


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質疑応答の様子
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質疑応答の様子
gakusyuukai20131113-2.JPG第2部では松岡良太主任医長が志太榛原圏域の医療体制について講演を行い、病院勤務医師数や救急受診患者数の推移、時間帯別の受診動向などのデータを示し、救急受診患者の実例などを交えながら、救急医療の適正な利用について理解を求めました。


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質疑応答の様子

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■2013年7月初倉地区医療学習会

201307study1.JPG7月23日(火)に初倉地域総合センターくららを会場に医療学習会が開催され、整形外科の加藤弘文部長と救急外来の大石初巳看護師長が講演を行いました。



201307study2.JPG第1部では加藤弘文部長が「肩、腰、ひざ痛について」という演題で、肩痛、腰痛、ひざ痛の症状、痛みの原因や注意が必要な症状、治療法、日常生活で注意すべきことなどについて解説しました。



201307study3.JPG第2部では大石初巳看護師長が当院の救急体制、当直医師や看護師の勤務状況などについて解説し、実際に受診された患者さんの事例を交えながら、救急医療の適正受診について理解を求めました。


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■2013年6月川根地区医療学習会

DSC_0220.JPG6月18日(火)に川根文化センターチャリム21を会場に医療学習会が開催され、服部隆一事業管理者が講演を行いました。



DSC_0219.JPG学習会の第1部では服部隆一事業管理者が講師を務め、志太榛原地域の医療の現状、市民病院の経営状況や医療スタッフの確保、新病院の建設に係る諸課題などについて説明しました。



DSC_0227.JPG学習会の第2部では静岡県中部保健所技監兼衛生薬務課長の加藤豊氏が講師を務め、食中毒の種類、注意を要する食中毒や予防法について講演が行われました。


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■2012年11月金谷地区市民学習会

11月27日(火)には金谷夢づくり会館を会場に市民学習会が開催され、救急外来の大石初巳看護師長が講演を行いました。

■2012年10月初倉地区市民学習会

10月23日(火)には初倉公民館くららを会場に市民学習会が開催され、服部隆一事業管理者が講演を行いました。

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■2012年9月震災時医療シンポジウム

 9月は静岡県の地域医療を考える月間です。
 「救急の日」の9月9日(日)、島田市地域医療を支援する会主催の震災時医療シンポジウム「震災時医療こそ市民の力で」が開催され、会場のプラザおおるりホールには地域医療に関心のある市民が多数集まりました。
 シンポジウムは基調講演とシンポジウムの2部構成で行われ、当院から服部隆一事業管理者がシンポジストとして参加しました。
シンポジウム「災害時医療こそ市民の力で」
 コーディネーター
  山岡泰治 浜松医科大学地域医療学講座特任教授
 シンポジスト
  甲賀房江 島田市市民福祉部長
  服部隆一 島田市病院事業管理者
  藤本嘉彦 島田市医師会長
  櫻井忠好 島田市歯科医師会長

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 シンポジウムでは、各シンポジストから災害時の医療体制と市民に期待する役割について説明がありました。講演内容は次のとおりです。
1)甲賀市民福祉部長 避難所に設置される救護所の運営体制や災害時用援護者台帳の整備状況など
2)服部事業管理者 災害時の病院の診療体制やトリアージの実施方法、倒壊した建物の下敷きになった場合のクラッシュ症候群の症状や対応など
3)藤本医師会長 被災地に派遣される医療チームの役割や救護所運営への医師会の協力体制など
4)櫻井歯科医師会長 避難所の住民に対する口腔ケアの重要性、被災者の身元特定のために歯科医師が果たす役割など

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■2012年6月川根地区市民学習会

20120626-2.jpg6月26日(火)に川根文化センターチャリム21を会場に市民学習会が開催され、講師として招かれた当院の医師・看護師が講演を行いました。

 第1部では服部隆一病院事業管理者が、日本人の暮らしと生活習慣病との関わりや、志太榛原地域の医療の状況について講演を行いました。

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 第2部では金谷消防署川根南分遣所の坂田保弘救急救命士が、救急車搬送の統計データや実際にあったエピソードを交えながら、どういう場合に救急車を使えばよいか具体的に説明を行いました。



20120626-5.jpg 第3部では救急外来の大石初巳看護師長が、当院の救急センターの患者数の動向、当直医師や看護師の勤務状況などについて、実際に受診された患者さんのエピソードを交えながら講演しました。

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■2012年5月六合地区市民学習会

20120524-2.jpg 5月24日(木)に六合公民館ロクティを会場に市民学習会が開催され、放射線科の齋藤亮医長と救急外来の大石初巳看護師長が講演を行いました。

 第1部では放射線科の齋藤亮医長が「放射線治療とその展望」との演題で、症例の解説を交えながら放射線治療の役割、メリットや適応のある疾患、放射線治療に携わるスタッフの現状、放射線治療の展望について講演を行いました。
20120524-3.jpg 会場からは「放射線治療によって白血球が減少するのでは?」、「放射線治療のデメリットは?」といった質問があり、「化学療法との併用の場合に注意する必要があるが、白血球は体内の様々な場所で作られるため、一般的には心配する必要がない。」、「個人差もあるが、照射の過程で正常な細胞にも放射線が当たりダメージを与えることもある。しかし、低侵襲の放射線治療には、デメリットを上回るメリットがある。」と齋藤医長からの回答がありました。

20120524-4.jpg 第2部では救急外来の大石初巳看護師長が「救急外来の現状~よりよい救急医療提供の為に~」との演題で、当院の救急センターの現状について患者数の動向、当直医師や看護師の状況など実例を交えながら講演しました。
 病院のマンパワー不足に理解を求め、「島田市休日急患診療所」や「志太榛原地域救急医療センター」の活用と不要不急な救急受診の抑制をお願いしました。

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■2011年11月金谷地区市民学習会

 11月29日(火)には、金谷夢づくり会館を会場に、服部病院事業管理者が「予約診療の現状」として、当院での予約診療の状況、予約の仕方などを、「成人病と生活習慣病の予防」として、成人病・生活習慣病の症状、かからないために気をつけることなどを、「市民病院を取り巻く医療状況」として、志太榛原地域における医療の状況や各病院の状況などについて講演を行いました。

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■2011年10月初倉地区市民学習会

 10月18日(火)には、初倉地域総合センターくららを会場に開催され、糖尿尿・内分泌内科の望月医師が「糖尿病はどんな病気ですか~健康的な生活を送るために~」との演題で、糖尿病とはどんな病気か、どんな症状がでるのか、かからないために気をつけることなどについて講演を行いました。

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■2011年9月大津地区市民学習会

 9月13日(火)には、大津農村環境改善センター山王を会場に開催され、小児科の武藤部長が「子供の病気と発育・発展について」との演題で、乳児の病気や、児童の発育に伴う発達障害の症状などについて講演を行いました。

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■2011年8月島田地区市民学習会

 8月30日(火)には、島田市地域交流センター歩歩路を会場に開催され、救急科の松岡主任医長が「志太榛原地域救急医療体制の現状について」との演題で、島田市における救急医療の現状について講演を行いました。

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■2011年7月六合地区市民学習会

 7月3日(日)には、六合公民館ロクティを会場に、服部病院事業管理者が病院の現状、市民病院の医師の状況、救急医療などについて講演を行いました。また、島田消防署六合分遣所の堀川救急救命士も救急車の利用について講演を行いました。70人を超える多くの市民が参加されました。

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■2011年6月川根地区市民学習会

 6月21日(火)には、島田市川根文化センターチャリム21を会場に、救急科の松岡医師が救急医療の現状や、高齢者の医療、災害時の救急医療について講演を行いました。また、金谷消防署川根南分遣所の坂田救急救命士も救急車の利用について講演を行いました。会場は参加された市民で満員となりました。

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■2011年6月医療学習会

 6月16日(木)には、島田市保健福祉センターはなみずきを会場に開催され、リハビリテーション指導室の職員が、当院におけるリハビリテーションの現状と介護について講演を行いました。当日は強く雨が降るあいにくの天候でしたが、多くの市民が参加されました。

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■2011年5月医療学習会

 5月26日(木)には、島田市保健福祉センターはなみずきを会場に開催され、診療放射線室の職員が、最新の医療機器や医療技術、放射線の人体への影響などをテーマに講演を行いました。50人を超える多くの市民が参加されました。

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■2010年11月「市民が支える地域医療」シンポジウム

DSC00656.jpg 2010(平成22)年11月9日に「市民が支える地域医療」シンポジウム(島田市地域医療を支援する会・静岡県中部保健所主催、浜松医科大学共催)がプラザおおるりホールで開催されました。

 シンポジウムに先立ち静岡県立がんセンターの山口建総長による「がんの時代を生き抜くために」と題する特別講演が行われました。

DSC00652.jpg シンポジウムは、浜松医科大学の山岡泰治特任教授(地域医療学講座)がコーディネータを務め、当院の服部院長、島田市医師会長、島田消防署の救急救命士、静岡県中部保健所所長、市企画部長、市民代表2名がシンポジストとして参加し、志太榛原地域における医療の状況について討論を行いました。


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文責 経営企画課
最終更新日 2017-06-01