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広輪水泳教室

 子どもの喘息に関して専門的に治療する施設として、1975(昭和50)年から当院小児科にアレルギー専門外来ができました。以来その充実を図り、1981(昭和56)年4月から長期入院療法をするための院内学級が県内最初に開設され、続いて同年11月から鍛錬療法のための喘息児水泳教室が市営温水プールを使って始まりました。
 『…喘息の発作に見舞われた子ども達は、遊びたいのに遊びにも行けず、また学校に行くことも出来ず、家の中で布団にもたれて苦しい息を続けていることしかできません。このような子ども達は発作のないときも、また発作が出るかも知れないということで激しい遊びは止められ、学校でも体育の時間は他の子ども達が元気に飛び回っているのをただ見学しているだけということも時としてあります。
  しかし、本来子ども達はみんなと一緒に元気に遊び回り、また力一杯のびのびとスポーツを楽しむことで体を鍛え、精神的にもたくましくなって成長していくものです。その大切な成長の時期をたまたま喘息という病気を持っていたために無為に過ごしてしまっては、その子の長い人生にとって大変な損失になります。
 なんとか喘息発作を誘発しないで、この子達に思う存分スポーツを楽しませることができないものだろうか。そんな思いで出来たのが、この水泳教室でした。…
 …島田市中央緑地公園に市営温水プールができたのを機会に、同じ思いの父兄と相談して「喘息児水泳教室」として発足しました。その後、喘息というイメージを子ども達の意識の中から取り除きたいという父兄の思いやりもあり、みんなで広く手をつないで一つの輪として助け合いながら頑張ろうという意味を込めて「広輪水泳教室」と改名して今日を迎えたわけです。』(会員父母と作成した文集まえがきより抜粋)

 同じような思いをお持ちの方は、ぜひ一緒にご参加ください。

教室のご案内

■とき:毎週火曜日・土曜日 午後6時00分~午後7時30分(事前に呼吸機能の測定や喘息体操があるため、10分前に集合
■ところ:島田市総合スポーツセンター「ローズアリーナ」
■内容:鍛錬療法のための喘息児水泳教室
■対象:保育園・幼稚園の年中組から中学生まで
■会費:月額3,000円
■運営:自主組織
■後援:市立島田市民病院小児科アレルギー外来
■その他:効果を得るために、1年以上長く続けることをお勧めします。
■問い合わせ先:市立島田市民病院小児科外来

文責 病院総務課
最終更新日 2016-12-06