スマートフォン向けトップページへスマートフォン向けトップページへ


HOME > 地域医療連携 > 薬薬連携のご案内 > 島田薬薬連携

島田薬薬連携

 市立島田市民病院薬剤部と島田薬剤師会は、地域医療に貢献することを目的として、薬薬連携を推進し、共同で教育研修を行うことにより、地域全体の薬剤師のレベルアップを図っています。

 島田市民病院と島田薬剤師会とで薬薬連携規則(PDF87KB)を定め、以下の取組を行っています。

1 かかりつけ手帳について

島田市医師会、島田市歯科医師会、島田薬剤師会、島田市が取り組んでいる「かかりつけ手帳」の普及及び有効活用を推進する。
患者さんが手帳の必要性を理解し、常に携帯するようになる。
手帳が、患者さんにとって有益で必要なものになるよう患者情報の記載に努める。

2 入院時の持参薬確認について

入院時の持参薬確認の質を高める。

3-1 院外処方箋について

調剤薬局での服薬指導の質を高める。

3-2 院外処方における経口抗癌剤の服薬指導について

院外処方となっている経口抗がん剤について、調剤薬局における服薬指導の現状を
把握し、患者さんへの適切な服薬指導ができるように努める。

4 研修会・講習会の開催について

薬薬連携の強化と地域の薬剤師のレベルアップを図る。

第7回島田薬剤師会・市立島田市民病院 薬薬(病薬)連携研修会 2015年(平成27年)3月20日(金)

 島田薬剤師会と当院薬剤部との薬薬連携研修会が開催されました。
 2015年3月20日(金)に島田市保健福祉センターにて、島田薬剤師会・島田市民病院薬剤部共催で島田地区の薬薬連携のための研修会が開かれました。この研修会は、今回で7回目になります。
 当日は島田薬剤師会から28名、島田市民病院から7名が参加しました。

今回の研修内容は、
演題1 「薬薬連携について」
     市立島田市民病院 薬局 係長 杉本 吉春
演題2 「当院の新規採用品目の紹介」
     市立島田市民病院 薬局 薬局長 浅原 慶徳
演題3 「小児科の薬について」
     市立島田市民病院 薬局 薬剤師 飯沼 美絵

 今回の研修会では、まず最初に「薬薬連携について」と題し、薬局係長杉本より、保険薬局から事前に出された質問への回答及びワーファリンを服用している患者さんについて保険薬局で注意してもらいたいポイントの説明をしました。
yakuyaku7_1.jpg 次に浅原薬局長より「当院の新規採用品目の紹介」として、当院の新規採用薬について、採用理由、調剤時に注意してもらいたいポイントなどを交え紹介がありました。また、最近の薬剤師に関係する法律等の改訂についての紹介がありました。「患者さんが、安全に正しく薬を使用するよう指導することが、薬剤師の義務としてはっきりと記載されました。大変厳しい改訂です。しかし、逆に考えれば、それだけ薬剤師の働きが期待されているということになります。大きなチャンスと考えています。」という言葉が印象に残りました。


yakuyaku7_2.jpg 次に飯沼薬剤師より特別講演として「小児科の薬について」と題し、小児における薬の体内動態の総論から、鎮咳薬、制吐薬、抗ヒスタミン薬、ステロイド 等 小児によく使われる薬について小児特有の注意点の説明がされました。同じ薬効の薬でも、小児ではより慎重に選択する必要があり、痙攣などの既往歴の把握が重要になることを学びました。「小児は、大人のミニュチアではない。」との言葉を忘れないようにしたいと思いました。

 最後の質疑応答の時間では、保険薬局の方から日頃、当院の院外処方箋を調剤するときに疑問に思っていることについての質問や処方箋の記載等の改善の要望などがあり、議論も行われました。

第6回島田薬薬連携研修会 2015年(平成27年)1月17日(金)

平成26年度2回目の島田薬薬連携研究会が、2015年1月17日(金))に島田市保健福祉センターにて、島田薬剤師会・島田市民病院薬剤部共催での島田薬薬連携研修会が開かれました。

今回の内容
演題1   「当院の新規採用品目(内外用薬)の紹介
    市立島田市民病院 医薬情報室 室長 浅原慶徳
演題2 「妊娠・授乳婦における薬剤投与の考え方」
    市立島田市民病院 薬剤部 花井理恵子

 始めに浅原薬局長兼情報室長より2014年8月・10月・12月に新規作用された薬剤について、採用された目的・薬効・注意事項等を説明して頂きました。
 その次に当院薬剤部花井薬剤師より妊娠・授乳婦における薬剤投与の考え方についての講演がありました。これは島田薬剤師会から妊婦・授乳婦が薬剤の使用方法についてのリクエストがあり行なわれました。
 確かに妊婦・授乳婦の薬剤の使用に関しては難しい面があり、添付文書を見ても“妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること”となっていることが多い。患者さんに聞かれ困った事があったかもしれません。今回の講演では、実際の薬剤の使用例や使用方法の考え方を解りやすく解説してくれました。

 今回の研修会のように島田薬剤師会からのリクエストがあれば、出来る範囲で対応していきたいと考えています。またお互いが助け合えるように協力していきましょう。

吸入薬ワークショップ  (2013(平成25)年8月~2014(平成26)年5月)

 2013(平成25)年8月から1年間4回に渡り、島田市民病院講堂にて吸入薬ワークショップ研修会が開かれました。このワークショップは当院呼吸器科Dr・地域のかかりつけ薬局会の薬剤師・病棟Ns・薬剤部が集まり、吸入薬の目的、手技、指導方法、注意事項等をワークショップという形式で話し合いながら学んでいく勉強会です。
 1年間で4回開催し、吸入薬のデバイスを4つに分け、デバイス毎に行っています。

kyuunyuuyaku1.jpg吸入薬はただ吸うだけの薬ではありません。
デバイス毎にそれぞれの注意事項があり、以外と知らないピットホール(落とし穴)が有ります。それを実際に吸入指導をしてもらい、指導する薬剤師、指導される患者さんをローテーションで経験してもらうという形式で、指導方法・ピットホール等を学んで行きます。

1年間の研修内容は
第1回 平成25年8月2日 「オンブレス・スピリーバ 同じ説明でいいの」
第2回 平成25年10月30日 「シムビコート いつまでたってもサラサラ音がする」
第3回 平成25年12月13日 「アドエア・フルタイド・セレベント」
第4回 平成26年5月9日 「エアー製剤」

kyuunyuuyaku2.jpg この4回の研修を全て受講された薬剤師には、島田市民病院認定の吸入指導の修了証を受け取ることが出来ます。また、薬剤師研修センターの1単位の取得申請中です。

 他職種の方の参加もありますので情報交換が出来て、薬剤師のスキルアップに繋がると思われます。それほど堅苦しい研修会ではありませんので、是非参加をしてみてください。

第5回島田薬薬連携研究会 2013年(平成25年)7月19日(金)

20130719yakuyaku2.png2013年7月19日(金)に島田市保険福祉センターにて、島田薬剤師会・島田市民病院薬剤部共催での島田薬薬連携研修会が開かれました。
当日は島田薬剤師会29名、島田市民病院から7名が出席されました。

今回の研修内容は
演題1 「薬薬連携の経緯と今後」
    市立島田市民病院 薬剤部 係長 杉本吉春
演題2 「当院の新規採用品目(内外用薬)の紹介
    市立島田市民病院 医薬情報室 室長 浅原慶徳
演題3 「当院の化学療法の紹介とレジメンの活用について」
    市立島田市民病院 薬剤部 主任 増田明久

20130719yakuyaku1.png今回の研修会では、薬薬連携の試みから島田薬剤師会と島田市民病院薬剤部が初めて共催での研修会になりました。
まず薬薬連携は患者さんの情報交換を行なう上での情報共有の必要性・重要性の内容から始まり、島田薬剤師会から島田市民病院への質問事項に応答していく形式に、次に島田市民病院の新規採用薬品や削除・変更薬品の説明があり、最後に島田市民病院の外来化学療法の紹介や当院レジメンの詳細・支持療法などの説明がありました。沢山の演題で研修が勧められました。
これからも薬薬連携の交流を深めていくように、このような共催での研修会を開催する予定です。更に患者さんのためにスムーズな情報共有・情報交換ができるような関係を作り、お互いが向上できるような研修会が出来たらと思っています。

第3回島田薬薬連携研修会 2012年(平成24年)6月14日(木)

yakuyaku201206-1.jpg 2012年(平成24年)6月14日(木)島田市民病院 救急棟 多目的室において第3回島田薬薬連携研修会(地域医療支援病院における教育研修事業)を開催しました。
当日は島田薬剤師会15名、また当院から17名が出席しました。

  今回の研修内容は、
演題1「当院の緩和ケアチ-ムの活動 ~緩和ケアチ-ム薬剤師の視点から~」
 島田市民病院 薬剤部 森下真奈薬剤師
演題2 ビデオ「緩和医学の最新のエビデンスと実践」
 聖隷三方原病院 緩和支持治療科部長 森田達也先生
としました。

 今回の研修会では、当院の緩和ケアチ-ム(医師、臨床心理士、専門看護師、薬剤師等)の活動状況を調剤薬局の薬剤師の方々に知ってもらうと同時に、麻薬処方に関わる病棟薬剤師と緩和ケア薬剤師の連携についてお話ししました。
 症例報告も含めた、よりわかりやすい活動内容の発表としました。
 調剤薬局においても今後開業医を中心とした在宅や施設の患者、ケアマネ-ジャ-や訪問看護師などのチームでの活動も増えてくるのではないでしょうか。

 最後に
質疑応答「疼痛緩和について日頃疑問に思っていることなどありますか?」
と題して 薬剤部 杉本吉春薬剤師より確認テスト形式で10問の問題を参加者で考えていただき、その解答を説明し、緩和ケアへの理解を深めていただきました。
yakuyaku201206-2.jpg研修会の様子yakuyaku201206-3.jpg

第2回島田薬薬連携研修会 2011年(平成24年)3月5日(月)

20120309-1.jpg 2011年(平成24年)3月5日(月)島田市民病院 救急棟 講堂において第2回島田薬薬連携研修会(地域医療支援病院における教育研修事業)を開催しました。
当日は島田薬剤師会22名、また当院から16名が出席しました。

 研修内容として、
演題1 「吸入指導のあり方 ~医師の立場から~」
を当院 呼吸器外科の小林 淳主任部長から
演題2 「当院における吸入指導の実際 ~病院薬剤師の立場から~」
を当院 薬剤部 菅沼 博茂主任薬剤師から
演題3 「各吸入薬の指導における留意点」
を各製薬企業担当者(一部、時間超過のため割愛)から講演が行われました。
 今回の研修会では、吸入薬使用の現状の学習と呼吸器内科・外科医師による吸入指導依頼書(院外処方吸入薬に対して)において、調剤薬局の患者吸入薬指導及び吸入指導評価表における処方医師へのフィードバック(情報提供)のやりとりの確認も行いました。
 今後も呼吸器疾患における病薬連携(病院診療科及び薬剤部と薬剤師会)において吸入薬の適正使用に努めてまいります。
 また、かかりつけ手帳の普及、及び薬薬連携の推進のため、随時研修会を行ってまいります。
20120309-2.jpg演題120120309-3.jpg小林淳主任部長による講演


20120309-4.jpg演題220120309-5.jpg菅沼博茂薬剤師による講演


第1回島田薬薬連携研修会 2011年(平成23年)12月5日(月)

20111207-01.jpg 2011年(平成23年)12月5日(月)当院救急センター講堂において第1回島田薬薬連携研修会(地域医療支援病院における教育研修事業)を開催しました。島田薬剤師会24名、榛原薬剤師会等7名、また当院から17名が出席しました。


20111207-02.jpg 研修内容として、当院薬剤部の杉本薬剤師から「当院における薬薬連携の取り組み」について報告を行った後、
演題1として、当院 漢方内科・腎臓内科の小野医師から 「症例から学ぶ腎機能障害患者への薬剤投与での留意点」について、
演題2として、当院 腎臓内科の野垣主任部長から「医薬分業のもと、薬局が患者病歴を把握し、望ましくない処方を防ぐことは可能か」について、講演していただきました。
20111207-04.jpg演題120111207-03.jpg小野医師による講演


20111207-05.jpg演題220111207-06.jpg野垣主任部長による講演

日本薬剤師研修センター 研修会実施機関

 公益財団法人 日本薬剤師研修センターから研修認定薬剤師制度の認定対象研修を実施する機関として登録を受けました。期間は、2014(平成26)年5月7日から2019(平成31)年3月31日までです。

yakuzaishiKenshuukikan.jpg

各種書式

 ダウンロードしてご利用ください。
■調剤薬局への患者情報提供依頼書(PDF45KB)
■病院薬剤部への患者情報提供依頼書(PDF31KB)
■患者情報提供書(PDF97KB)
■Fax受領連絡書(PDF37KB)

文責 薬剤部
最終更新日 2016-12-06