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形成外科

最新の技術で幅広い治療に対応します。

 体の表面に近い部分の外傷、先天異常、腫瘍(しゅよう)などは、常に外から見えるため大きな悩みの原因となります。形成外科ではその問題に手術で取り組み、機能的にも整容的にも改善を目指す治療を行い、外見的な悩みを軽くします。

 具体的には、外傷をなるべく目立たないようにする手術や顔面骨折の整復、熱傷に対する植皮手術から切断指の再接着術まで幅広く行っています。

 先天異常については、口唇裂(こうしんれつ)や口蓋裂(こうがいれつ)、合指症(ごうししょう)や多指症(たししょう)、小耳症(しょうじしょう)や埋没耳(まいぼつみみ)の手術が代表的です。

 腫瘍の治療は、簡単に言えばできもの一般の治療です。皮膚の良性、悪性の腫瘍に対する切除や再建手術が多いですが、頭や首のがんや乳がんの切除後の再建手術も各科と協力して行っています。

 高齢化に伴って増加傾向にある瞼(まぶた)のたるみによる眼瞼下垂症(がんけんかすいしょう)や、不適切な爪切りや靴によって起こる陥入爪(かんにゅうそう)、巻き爪変形の治療、アザやシミに対するレーザー治療(シミの治療は保険の対象外です)を行っています。

 手術の経験も豊富で、新しい技術を取り入れ、幅広い治療を行っています。火傷や傷跡などでお悩みの人は、お気軽にご相談ください。

職名 氏名 卒業年 学会専門医資格等 備考
主任部長
寺井勉
S63

日本形成外科学会形成外科専門医

【専門分野】
形成外科一般に加え、手の外科(マイクロサージャリ-を含む)において経験豊富

医員 山田萌絵 H22
 



午前1診 寺井 山田 寺井 寺井 山田
午前2診 山田
午後 レ-ザー 手術 手術 レーザー 手術



1.患者数



2.手術件数



3.手術内容



ルビーレーザーによるシミ・アザ治療

New_Ruby_001.jpg 当科では、皮膚のメラニン色素異常(アザやシミ)に対するレーザー治療を行っております。(シミの治療は健康保険の対象外です。)
今回(2011年11月)、“Qスイッチルビーレーザー(㈱ジェイメック製 The Ruby Z1)”に機器を更新しました。

レーザー治療とは

茶あざ、黒あざは皮膚の中にあるメラニンが異常に増殖していて、その部分を皮膚表面から見ると茶色や黒色に見える病気です。
レーザー治療は、色による光の吸収の違いと1億分の数秒の間
に数メガワットという強い光の熱作用を利用し、あざの原因であるメラニンを壊します。従来、あざは皮膚を切り取って縫い合わせたり、ドライアイスを当てたりする治療が行われていましたが、精神的にも身体的にも負担のかかる治療でした。
そして、今まで適切な治療法がなくあきらめていたあざを、レーザーで安全に治療できるようになりました。

正常な皮膚組織をほとんど痛めません

New_Ruby_002.jpg• 治療の際に出血したり傷跡が残ったりする心配がありません。
• レーザー光線はX線と異なり、赤外線・可視光線領域の波長の
光なので安全です。
• レーザー照射時の痛みは、輪ゴムをはじいた程度の痛みです。

外来通院で治療できます

• 個人差がありますが、浅いシミなどは1回の治療で済みます。深いシミやあざなどは、2~3ヶ月以上の間隔で平均3~5回の治療を行います。
• 1回の照射は一瞬なので、小さなシミなどは1~2分程度、大きなあざは15~20分程度で終了します。

レーザー治療の保険適応について

• 太田母斑、異所性蒙古斑、扁平母斑などは健康保険の適用がありますが、美容目的での治療は保険適用外となっております。

赤ちゃんから治療可能です

• 成長とともに患部が大きくなる前に、新陳代謝の盛んな赤ちゃんのうちに、治療を始めるとより効果が上がるとされています。生後5~6ヶ月以上であれば治療は可能です。
• 妊娠中はホルモンの影響でシミが濃くなりやすいので、出産後に治療を受けることをお勧めします。

症例(ただし、当院の症例ではありません。)

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文責 形成外科
最終更新日 2016-12-06