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外科(消化器外科・乳腺外科)

患者さんのニーズに応え先進の医療を提供します。

 島田市民病院外科では、患者さんと十分なお話の上で、それぞれの疾患に対する不安を取り除くことから始まり、疾患の相談、検査、診断、治療方法と流れるような計画をトータルコーディネートして、最も適切な治療法を提供するように努力しています。
 とくに高齢者でたくさんの合併症をお持ちになりながら手術を受けなければならない状況の方々が増加してきた現在では、各々の事情に合わせた低侵襲なものから他臓器合併切除に至るまでのあらゆる選択肢を提示し、患者さん、家族の納得の下に100人100様のテーラーメードな治療法を勧めています。

■腹部外科・一般外科
 食道疾患から胃、肝・胆・膵、大腸、直腸、肛門に至るまでの消化器疾患全般に対する外科的治療を行います。交通外傷や事故などの多発外傷・救急疾患にも対応します。消化器科、放射線科と緊密に連絡し、化学療法、放射線療法、免疫療法などを組み合わせた集学的治療も行っています。

■腹腔鏡手術外科
 最近注目されている低侵襲手術分野では、当院では1991年の胆石症症例導入を最初に、現時点で約1000症例の経験があり、胃癌、大腸癌、直腸癌はもとより、食道、脾臓、腸閉塞症例を対象に腹腔鏡手術を行っています。特に、胃癌、大腸癌・直腸癌においては静岡県下でも有数の手術症例数を経験しており、現在までに大きな合併症は経験しておりません。

■乳腺外科
 H17年よりマンモグラフィーガイド下マンモトームを導入し診断の精度を上げております。
 治療に関しては患者さんの状態、ご希望を十分な検討の上、乳房温存手術から乳房切除までを提示し、必要に応じて放射線化学療法も行っております。

■へルニア手術
 高齢者の増加に伴い、鼠径ヘルニアの手術が増カロしています。小児鼠径ヘルニア手術ではご希望により、日帰り手術ができる体制を整えております。

■救急
 救急患者はH17年設立の救急センターに搬入されます。外科的救急疾患に対しては、外科系救急チームとともに外傷ガイドラインJATECに準拠した初期診療ならびにトリアージを行います。救急センターでは高速ヘリカルCT、各種放射線機器による全身精査が迅速に行えます。多発外傷、重症症例には体外循環、緊急透析を駆使した加療を行っております。

■連携
 近隣の医院との病診連携、近隣病院との病病連携、静岡がんセンターとの連携も密接に行っております。

■各種検査
 上部消化管内視鏡検査
 下部消化管内視鏡検査
 選択的血管造影検査
 乳腺生検目的でのマンモトーム検査
 乳腺エコー・腹部エコー検査

職名 氏名 卒業年 学会専門医資格等 備考
副院長 和田英俊 S63

<学会専門医資格等>
日本外科学会外科専門医
日本外科学会指導医
日本消化器外科学会消化器外科専門医
日本消化器外科学会指導医
消化器がん外科治療認定医
日本内視鏡外科学会技術認定医
臨床研修指導医講習会修了
共用試験医学系OSCE評価者認定講習会(外科系手技)修了
静岡県単位型緩和ケア研修会修了 

<所属学会等> 
日本外科学会
日本消化器外科学会
日本内視鏡外科学会(評議員、技術認定審査委員、ガイドライン協力委員)
日本臨床外科学会(評議員)
日本外科系連合学会
日本肝胆膵外科学会
日本移植学会
日本胃癌学会
日本ヘルニア学会(理事、保険診療委員長(外保連実務委員)、評議員選考委員、学術用語委員、ガイドライン委員、倫理委員)
日本肥満学会
日本肥満症治療学会
日本小切開・鏡視外科学会(評議員)
単孔式内視鏡手術研究会(世話人)
Needlescopic Surgery Meeting(世話人)
腹腔鏡下胆道手術研究会(発起人メンバー)
日本腹腔鏡下ヘルニア手術手技研究会(世話人)
日本ヘルニア学会東海地方会(常任世話人)
静岡内視鏡外科研究会(代表幹事) 


主任部長
上村和康
H10

<学会専門医資格等>
日本外科学会認定医
日本外科学会外科専門医
日本消化器病学会専門医
健診マンモグラフィ-読影医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
日本大腸肛門病学会専門医
日本消化器内視鏡学会内視鏡専門医
日本大腸肛門病学会指導医
大腸癌研究会施設代表者
身体障害者福祉法指定医(ぼうこう又は直腸機能障害)
臨床研修指導医
日本消化器病学会指導医

<所属学会>
日本外科学会
日本消化器外科学会
日本臨床外科学会
日本内視鏡外科学会
日本消化器内視鏡学会
日本消化器病学会
日本癌治療学会
日本大腸肛門学会
日本ストマ・排泄リハビリテーション学会
日本肝臓病学会
日本乳癌学会
日本肝胆膵外科学会 


部長 磯野忠大
H13

<学会専門医資格等>
日本外科学会認定医
日本外科学会外科専門医
日本消化器外科学会専門医
日本消化器外科学会指導医
日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医
日本消化器病学会消化器病専門医
日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医
日本乳癌学会認定医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
マンモグラフィ健診精度管理中央委員会健診マンモグラフィ読影認定医師
JATECプロバイダー
日本DMAT

<所属学会>
日本外科学会
日本消化器外科学会
日本臨床外科学会
日本内視鏡外科学会
日本消化器内視鏡学会
日本消化器病学会
日本乳癌学会
日本ヘルニア学会

 

医長 野澤雅之 H14
日本外科学会外科専門医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医

 
医長 植田猛 H17 <学会専門医資格等>
日本外科学会外科専門医

<所属学会>
日本外科学会
日本消化器外科学会
日本消化器病学会
日本内視鏡外科学会
日本消化器内視鏡学会
日本臨床腫瘍学会
日本癌学会
日本癌治療学会
日本大腸肛門病学会
 
 
医員 佐京このみ H22


日本外科学会外科専門医

 
非常勤 木村貴彦 S59 <学会専門医資格等>
日本外科学会認定医
日本外科学会外科専門医
日本消化器外科学会認定医
厚労省認定麻酔標榜医資格
身体障害者認定指定医師
日本医師会認定産業医

<所属学会>
日本外科学会
日本消化器外科学会
日本臨床外科学会
日本内視鏡外科学会
日本消化器内視鏡学会
日本癌治療学会
日本静脈経腸栄養学会
日本救急医学会
日本大腸肛門病学会
日本大腸癌研究会

 















予約以外の方の受付時間は11時までです。



1診 磯野 上村 植田 野澤 要予約
植田 
2診
佐京 和田
(ヘルニア専門外来) 
不定期・要予約
磯野 

乳腺外来




※初診予約が必要です。詳しくは外科に問い合わせください。

  • 乳腺外来は13時30分から14時00分までです。緊急を要する場合を除き予約制となっています。
  • 手術相談は開業医や他科からの紹介で手術が必要な方の診療となります。
  • 上記以外も原則予約制です。初診の方でも、後日に予約診療となる場合があります。
  • 血管外科の診療は行っていません。






ハイビジョン内視鏡システムを5セット導入しました。

 当院外科では、1991年の胆嚢摘出術を最初に腹腔鏡の導入を開始して以来、2008年8月までに食道、大腸、直腸、胃などの疾患へ適応を広げ、年々、内視鏡を用いた手術件数は増加の一途を辿っております。累計手術数は、外科では腹腔鏡手術1000例以上、呼吸器外科では胸腔鏡手術750例以上、泌尿器科では、内視鏡手術700例以上を経験しており、安全に行ってまいりました。

 このような安全な手術経験に基づき、ソフト面での向上はもとより、更なる安全性を追求するためにも、ハード面の向上も合わせるため、この度2008年11月にハイビジョン内視鏡手術システムを5セット導入しました。これにより腹腔鏡・胸腔鏡・整形関節鏡・鼻内視鏡・膀胱鏡等のほぼ全ての手技が今までよりも解像度の高いハイビジョン画像で行う事が可能になりました。

 また、手技や器械の進歩により幅広い疾患に適応してきました。患者さんにとっては低侵襲で手術を行う事が可能な為、身体に対する負担や影響が少なく、手術後のQOLの向上や入院期間の短縮が期待出来るなどメリットが多い手技です。

sd_1.jpg従来の画像(イメージ)
Standard Televison (SDTV)
走査線:480本





hd_1.jpgハイビジョン画像(イメージ)
High-definition Television (HDTV)
走査線:1080本




 今回の機器導入ポイントは単独の科だけではなく手術室全体のシステムの更新にあります。限られた診療科や手技ではなく全体のシステムを一括で更新したのは県内初であります。このことにより島田市民病院として患者さんにより高いクオリティの手術が提供できるようになりました。
 手術室のシステムを統一化出来た事により、今までよりも効率的に器械の運用が出来るようになりました。手術予定がよりスムーズに組めるので患者さんに最適な手術のプランを立てる事が出来ます。

 ハイビジョンを用いた高解像度高画質での手術は、医師にとっても手術技術の更なる向上に寄与できるものであり、これからの未来を担う若手医師にとっては指導医の適切な指導のもと、より安全で高度な手術技術を確実に習得できることにも寄与します。

■静止画における画像比較①

sd_2_2.jpgSD画像sd-up.gif





hd_3_2.jpgHD画像hd-up.gif




■静止画における画像比較②

sd_6.JPGSD画像hd_71.JPGHD画像


■実際の手術風景
PC090094.JPGPC090092.JPGPC110108.jpg


 また、手術中の高画質な手術映像を劣化させることなく記録・保存できるシステムも導入しました。患者さんやご家族の方により分かり易く手術後の説明にも活用出来ることは医師と患者さん、ご家族あるいは地域の先生方にもより高い質の医療を提供できるツールとなります。

文責 外科
最終更新日 2017-05-25